間接疑問文の語順がわからない!「Do you know what is this?」がダメな理由

「Do you know what is this?」って書いたら、先生にバツをもらった…。「え、なんで?疑問詞があるから疑問文の語順でいいんじゃないの?」そんなふうに思ったことはありませんか?

実はこれ、間接疑問文という文法でつまずく人がとても多いポイントなんです。今回は、なぜこの語順がダメなのか、正しい形はどうなるのかをわかりやすく解説していきますね!

「Do you know what this is?」が正解!

結論から言うと、正しくは「Do you know what this is?」です。

間接疑問文では、疑問詞のあとは「主語+動詞」の普通の語順になります。「what is this」ではなく「what this is」が正しい形なんです。

✕ Do you know what is this?
○ Do you know what this is?

間接疑問文って何?なぜ語順が変わるの?

まず、間接疑問文とは何かを確認しましょう。

間接疑問文とは、疑問文が別の文の中に組み込まれたもののことです。「〜かどうか」「何が〜か」のような意味になります。

種類 例文 特徴
普通の疑問文 What is this?(これは何ですか?) 疑問詞+動詞+主語
間接疑問文 Do you know what this is?(これが何か知っていますか?) 疑問詞+主語+動詞

なぜ語順が変わるのでしょうか?それは、間接疑問文の「what this is」の部分は、もう疑問文ではないからです。

この部分は文の中で名詞のかたまり(名詞節)として働いています。「know」の目的語になっているんですね。

Do you know 【what this is】?
(あなたは【これが何か】を知っていますか?)→ 【 】の部分は「〜を」にあたる目的語!

つまり、疑問詞から始まる部分は「文の一部」として組み込まれているので、普通の文と同じ「主語+動詞」の語順になるのです。

【覚え方のコツ】

「間接疑問文は、疑問文がおとなしくなったもの」と覚えましょう。文の中に入ると、疑問文特有の倒置(語順の入れ替え)がなくなり、普通の語順に戻るイメージです。

 

間接疑問文のパターンを整理しよう

間接疑問文でよく使われる疑問詞と、語順の変化をまとめました。

疑問詞 普通の疑問文 間接疑問文
what What is this? I know what this is.
where Where does he live? I know where he lives.
when When did she come? I know when she came.
why Why is he angry? I know why he is angry.
how How did you do it? Tell me how you did it.

【重要ポイント】do / does / did は間接疑問文では消える!

普通の疑問文で使う「do / does / did」は、間接疑問文になると消えます。そのかわり、動詞が元の形に戻ります。

Where does he live? → I know where he lives.
(does が消えて、live が lives に変わる)

例文で復習しよう

それでは、例文で間接疑問文の語順を確認しましょう。よくある間違いパターンも載せているので、注意してくださいね。

例文①
✕ I don’t know where is the station.
○ I don’t know where the station is.
(私は駅がどこにあるか知らない。)
例文②
✕ Tell me what did you eat.
○ Tell me what you ate.
(あなたが何を食べたか教えて。)
例文③
✕ Do you know when does the movie start?
○ Do you know when the movie starts?
(映画がいつ始まるか知っていますか?)
例文④
✕ I wonder why is she crying.
○ I wonder why she is crying.
(なぜ彼女が泣いているのだろう。)
例文⑤
○ Please tell me how I can get to the library.
(図書館への行き方を教えてください。)

テスト・入試ではここが狙われる!

間接疑問文は、定期テストや高校入試で非常によく出題される文法項目です。特に次のような形式で問われます。

【出題パターン①】語順整序問題

「次の語を正しく並べかえなさい」という問題で、間接疑問文の語順が問われます。

問題例:( know / is / where / you / do / she )?
答え:Do you know where she is?

【出題パターン②】誤文訂正問題

間違っている部分を見つけて直す問題。「疑問詞+動詞+主語」の語順になっていたら、それが間違いです。

【出題パターン③】空所補充問題

適切な語を入れる問題で、do/does/didを入れてしまう間違いに注意!

【チェックポイント】

  • 疑問詞のあとは「主語+動詞」の語順になっているか?
  • do / does / did が不要なのに入っていないか?
  • 動詞の形(三単現のsや過去形)は正しいか?

まとめ

今回は「間接疑問文の語順」について解説しました。最後にポイントをおさらいしましょう。

ポイント 内容
間接疑問文とは 疑問文が別の文の中に組み込まれたもの
語順のルール 疑問詞+主語+動詞(普通の語順)
注意点 do / does / did は消える!

「Do you know what this is?」のように、疑問詞のあとは普通の語順になることを覚えておけば、もう間違えません!

間接疑問文は慣れるまで混乱しやすいですが、何度も例文を読んで練習すれば必ずマスターできます。頑張ってくださいね!