「arrive」「reach」「get to」の違いって何?「着く」の使い分けを徹底解説!

「駅に着いた」って英語で言いたいとき、arrive、reach、get toのどれを使えばいいか迷ったことはありませんか?

どれも「着く」という意味なのに、なぜ3つもあるの?使い方に違いはあるの?そんな疑問を持っている人も多いはず。今回は、この3つの「着く」の違いをスッキリ解説していきます!

3つの「着く」はこう使い分ける!

まずは結論から見ていきましょう。

単語 後ろに続く前置詞 ニュアンス
arrive at / in フォーマル・改まった表現
reach 前置詞なし(直接目的語) 努力・苦労して到達するイメージ
get to to カジュアル・日常会話向け

一番大事なポイントは「後ろに続く前置詞が違う」ということです!

くわしい解説

それぞれの単語について、もう少しくわしく見ていきましょう。

① arrive(at / in)

arriveは、3つの中で最もフォーマルな表現です。ニュースや案内放送、ビジネスシーンでよく使われます。

ポイントは前置詞の使い分けです。

前置詞 使う場面 例
at 狭い場所・地点 駅、空港、学校、バス停など
in 広い場所・地域 国、都市、町など
・arrive at the station(駅に着く)
・arrive in Tokyo(東京に着く)

② reach(前置詞なし)

reachの最大の特徴は、後ろに前置詞をつけずに、直接場所を置くことです。これはテストでよく狙われるポイント!

また、reachには「手を伸ばして届く」という元々の意味があるため、「努力して・苦労してたどり着く」というニュアンスが含まれることがあります。

・reach the top of the mountain(山頂にたどり着く)
・reach the goal(目標に到達する)

③ get to(カジュアル)

get toは、日常会話で最もよく使われる表現です。友達との会話やカジュアルな場面ではこれが自然です。

必ずtoをつけることを忘れないでください。

・get to school(学校に着く)
・get to the park(公園に着く)

【注意】ただし、home / here / thereの前ではtoは不要です!

・get home(家に着く) ※ get to home は間違い!
・get there(そこに着く)

例文で復習しよう

ここまでの内容を例文で確認しましょう。カッコ内の日本語訳も参考にしてくださいね。

1. The train will arrive at the station at 3 p.m.
(電車は午後3時に駅に到着します。)
2. We arrived in Paris last night.
(私たちは昨夜パリに着きました。)
3. After walking for hours, we finally reached the top.
(何時間も歩いた後、ついに頂上にたどり着いた。)
4. What time did you get to school this morning?
(今朝、何時に学校に着いたの?)
5. I got home at 6 p.m. ※toは不要!
(私は午後6時に家に着きました。)

テスト・入試でのポイント

定期テストや入試では、次のような問題がよく出題されます。しっかり押さえておきましょう!

【よく出るパターン①】前置詞の選択問題

問題:We arrived (  ) the airport at noon.
答え:at(空港は「狭い地点」なのでat)

【よく出るパターン②】reachの後ろに前置詞をつけてしまう間違い

✕ reach to the station
〇 reach the station
→ reachは直接目的語を取るので、前置詞は不要!

【よく出るパターン③】home / here / thereの前のtoの有無

✕ get to home / arrive at home
〇 get home / arrive home
→ homeは副詞として使われるため、前置詞は不要!

覚えておくべき3つのルール

ルール 内容
1 arriveは at(狭い場所)/ in(広い場所)で使い分ける
2 reachの後ろには前置詞をつけない
3 home / here / thereの前ではtoやatは不要

まとめ

今回は「arrive」「reach」「get to」の違いについて解説しました。最後にポイントをおさらいしましょう!

単語 前置詞 特徴
arrive at(狭い場所)/ in(広い場所) フォーマル
reach 前置詞なし 努力して到達するニュアンス
get to to カジュアル・日常会話向け

どれも「着く」という意味ですが、前置詞の使い方と使う場面が違います。特にテストでは前置詞の選択問題が頻出なので、しっかり覚えておきましょう!

迷ったときは、「reachは前置詞なし」「get toは必ずtoをつける」「arriveはat/inで使い分け」と覚えておくと安心ですよ。