「なんとなく」で文法書・参考書を選んでませんか?
「本屋さんに行くと英語の参考書がたくさんありすぎて、どれを選べばいいかわからない…」
「とりあえず友達が使ってる参考書と同じのを買えばいいかな?」
そんな悩みを持っている中学生・高校生のみなさん、とても多いと思います。せっかく勉強する気になったのに、参考書選びを間違えると、せっかくの勉強時間がムダになってしまうこともあるんです。今回は、自分にピッタリの文法書・参考書の選び方と、効果的な使い方をお伝えしますね!
自分のレベルより「ちょっとだけ難しい」ものを選ぼう
参考書選びで一番大切なのは、「今の自分のレベルより少しだけ上」の本を選ぶことです。
具体的には、パラパラとページをめくってみて、「7〜8割は理解できるけど、2〜3割は新しい発見がある」くらいがベストです。
簡単すぎる本では成長できませんし、難しすぎる本は挫折の原因になります。「ちょうどいい負荷」がかかるものがいいんです。勉強も筋トレと一緒ですね。
レベル別おすすめ参考書と使い方ガイド
そうは言われても…という方のために、レベル別に参考書の種類と使い方をもう少し詳しくご紹介します。自分がどのレベルに当てはまるか、チェックしてみてください。
| レベル | 対象の目安 | おすすめ参考書タイプ | 使い方のコツ |
|---|---|---|---|
| 入門 | 中1〜中2・英語が苦手な人 | イラスト多め・薄い基礎本 | 1日10分、毎日少しずつ |
| 基礎 | 中3〜高1・定期テスト対策 | 教科書準拠ワーク・総復習本 | 間違えた問題に印をつけて繰り返す |
| 標準 | 高1〜高2・模試対策 | 総合英文法書・問題集セット | 解説を読む→問題を解く→復習 |
| 発展 | 高3・大学受験対策 | 入試レベル文法問題集 | 時間を計って本番形式で演習 |
🔑 参考書を選ぶときの3つのチェックポイント
①解説のわかりやすさ
読んでみて「なるほど!」と思えるかどうか。そして、解説を読むモチベーションが続くかどうかも大事です。文字ばかりで読みにくいと感じたら、その本は今のあなたには合っていません。
黒白よりカラー印刷の方がやる気が出る!というなら、それも立派な選ぶ理由になります。
②問題量と解説のバランス
インプット(理解)したい時期は解説が詳しい本を、アウトプット(演習)したい時期は問題が多い本を選びましょう。今、自分に必要なのはどっちですか?
学校の先生が言ってることがわからないならインプットが必要、授業はわかるけどテストの点数はあんまりならアウトプットが必要です。
③続けられるボリューム
分厚い本は達成感がありますが、挫折しやすいです。まずは「1〜2ヶ月で終わる」くらいの厚さがおすすめです。
⚠️ やってはいけない参考書の使い方
せっかく良い参考書を買っても、使い方を間違えると効果が半減してしまいます。ついついこんなこと、やってしまってませんか?
NG①:何冊も同時に使う
→ 1冊を完璧にしてから次へ進みましょう
NG②:最初から最後まで1回だけしかやらない
→ 最低3回は繰り返すことで定着します。2回目、3回目は1回目に間違ったところだけでOKです。
NG③:マル付けだけして終わり
→ これは、本当に何回でも言いたい!点数だけ確認する生徒さんがどれだけ多いことか。力がつくのは、×の問題をやり直すときなんです。わからないところを見つけるために、マル付けしてるんです。間違えた理由を理解することこそが大切です。
友達が勧めるものと、自分に合うものは違う!自分の感覚を大切に
今はインターネットで何でも買える時代ですが、参考書や問題集を選ぶときは、必ず実際に本屋さんなどで手に取って、中身を確認して、自分に合うかどうかをチェックしてください。自分の感覚でちゃんと選ぶのが大事です。
✅ 参考書は「7〜8割わかる」レベルのものを選ぶ
✅ 解説のわかりやすさ・問題量・厚さをチェック
✅ 1冊を最低3回繰り返して完璧にする
✅ インプット用とアウトプット用を使い分ける
✅ 間違えた問題は「なぜ間違えたか」を必ず確認
たくさんの参考書に手を出すより、「これ!」と決めた1冊をボロボロになるまで使い込む方が、確実に力がつきます。そしてそれをクリアしたら、1つ上のレベルの参考書へ、がおすすめ。
ぜひ「これなら続けられそう!」と思える1冊を見つけてくださいね。みなさんの英語学習を応援しています!


